2021/03/25 06:00
新旧の加山雄三が時空を超えてデュエットした「紅いバラの花」が、4月11日に配信リリースされる。
2020年9月に誤嚥による咳き込みから小脳内出血を発症した加山雄三。リハビリとトレーニングを行い、自宅の倉庫を整理したところ、1960年代に収録した数十本に及ぶオープンリールが状態も良く見つかったという。その中から、アコースティックギター1本で歌った「紅いバラの花」を発見。その音源を、リハビリ中の加山本人がディレクションをし、当時のヴォーカルを活かしつつ、バンドアレンジと現在の加山のヴォーカルがレコーディングされた。
Aメロには当時(1960年代)の加山が、Bメロは今(2021年)の加山が、戻ったAメロは当時の加山に今の加山がハモをつけ新旧二人の加山雄三によるコラボレーション。歌詞もストレートな湘南サウンドの象徴といえる「夜空の星」や「蒼い星くず」を彷彿とさせるもっとも加山作品の印象が色濃い内容となっている。同作品は加山雄三84歳の誕生日の4月11日に半世紀の時を超え自身初のデジタルシングルとしてリリースされ活動再開となる。
◎リリース情報
「紅いバラの花」
2021/4/11 RELEASE
255円
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
<ライブレポート>B'zが37年の歴史でファンと築き上げたパッション――ライブツアー【B’z LIVE-GYM 2025 -FYOP-】
2
【ビルボード】Number_i『No.II』が通算4度目となる総合アルバム首位 IMP.の2ndアルバムが2位に登場
3
【先ヨミ】King & Prince『STARRING』20.5万枚で現在アルバム1位独走中
4
DOMOTO、「愛のかたまり」Spotify Live VersionをYouTubeプレミア公開&『THE FIRST TAKE』音源も配信へ
5
Nissy、45万人が熱狂した2度目の6大ドームツアーを映画化 初日舞台挨拶のオフィシャルレポート到着
インタビュー・タイムマシン
注目の画像



加山雄三×TOKYO CULTUART by BEAMS、アルバムリリース記念Tシャツを期間限定で販売
加山雄三、13年ぶりとなるオリジナルアルバムを12月に発売 横山剣、甲本ヒロト、BEGIN、奥田民生らが参加
加山雄三、「海の日」に 未配信楽曲を含む、800曲以上をストリーミング解禁
ボビー・ブラウン、息子を死に至らしめた薬物の提供者を罰してほしいと訴える
玉置浩二、“雪解け”の願い込めた全国オーケストラ公演終了 6月から新ツアー開催決定














